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JCCIIはインド首都圏を中心とした地域及び一部
各地域を含む日系企業の団体で、2006年に法人化
され、近年会員数が急成長を遂げている団体です。


インドに進出されている日系企業で、会の目的に
ご賛同頂ければ会員としてご参加頂く事が出来ます。
多くの企業の方のご参加をお待ち申し上げます

 

今、インドはお祭りシーズンの真只中です。
ダシェラが終った20日後には、インド最大の宗教的お祭りともいえるディワリが控え ております。(ダシェラはラバナと言う悪神に妃を誘拐されたラーマ王子が、ラバナを 退治し、妃をスリランカから連れ戻した、という神話にもとづくお祭り)

インドでは一年を通じて特に宗教に纏わる休日が数多く有り、休日でなくとも庶民が 祭事や行事としてそれぞれにずっと受け継いでいっているものが色々と有ります。
その中に、筆者が大変印象的と感じている、ラクシャバンダンやカルヴァチョーがあります。
前者は、家族内で姉妹が兄弟の手首に、健康や成功を祈ってラキという紐を巻くという(ブレスレット的なアクセサリーの様なものもあります)行事で、代わりに兄弟は姉妹を一生守る事を約束し、お返しの贈り物をします。
また後者は、夫の長寿を願って日の出から日没まで奥さんが一日断食をし、月が登ると お祈りをして食事をするというものです。

これらは昔からの宗教的行事を基本としているので、男性上位的な色彩が濃いかもしれ ませんが、いずれにしても、夫婦、兄弟の絆を強くする行事に間違いは有りません。

ところで、今年は月が地球に近づき、いつもより大きなハッキリした中秋の名月を見る 事が出来たとの事ですが、ハロウィーンを心待ちに楽しむ日本の若者の中に、お月見の 団子などをお供えに中秋の名月を楽しんだ人は、果たして何人居たのでしょう。

長い歴史の中から生まれた様々な日本独特の伝統行事が、日本ではどんどんと失われて いく様な気がするのは筆者だけでしょうか。 海外に暮らしていると日本の伝統や文化 が余計に大切に思われてくるように感じます。

インドに暮らしている事を良い機会として、日本を見つめ直すと同時に、インドの人々 に日本の事をきちんと伝えて理解して貰う努力は、インドを理解しようとする努力と 同じ様に大事な事と改めて思います。

インド日本商工会
事務局長
河 野 一 治


■更新情報

2017/07/12 建議書の成果 を更新しました。

2017/07/11 JCCII建議書(対インド政府建議書)について を更新しました。

2016/07/27 JCCII建議書(対インド政府建議書)について を更新しました。

2015/07/01 JCCII建議書(対インド政府建議書)について を更新しました。

2014/04/16 建議書の成果 を更新しました。

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